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WELQ問題から考える、2017年以降のSEO対策

デリケートな悩みでおカネを稼ぐ悪質サイトで、SEO対策はどう変わる?

WELQからの対策

公開日: 2016年12月11日
閉鎖したWELQは何が悪かったのか?

ここ最近、問題になっているWELQやMERYなどのまとめサイト(キュレーションサイト)のやり方。

ネットビジネスに詳しくない人は「一体どうやってWELQ等のまとめサイトは、おカネを稼いでいたのか?」ってなると思います。

 

WELQ等は個人サイトとは違い、いかにも信頼の高いメディアサイトぽくして、実はアフィリエイトや広告で稼ぐまとめサイト。

簡単に言ってしまえば・・・

デリケートな悩みに関する記事を書き、そこからアフィリエイト等でおカネを稼ぐアフィリエイトサイトのような感じです。

 

そして、そのやり方は・・・

まず最初に、検索上位表示されそうなキーワードを調査。

その後、圧倒的な記事コンテンツを配信。

その数、噂では1記事に対して8000文字が書かれた記事を1日100記事も書いていたとか・・・

 

正直、個人アフィリエイターはもちろん、中小レベルのアフィリエイト会社でさえ中々、対抗できるレベルじゃありません。


Google

そう天下のGoogleを欺くため記事を量産し色んなキーワードで検索上位に表示させアクセスを呼び込むと。

ただ正直言うと、アフィリエイターと呼ばれる人たちは同じような事をやっている人たちは結構多いです。

 

 

「悩み=お金に繋がりやすい」

 

 

これは、アフィリエイトで稼げてる人なら皆知っている考えです。

ただ、これを組織的にやっていた事。

そして、プロ野球球団を運営している大手会社がやっていた事が問題だったんですね。

 

しかも、医療系・健康に関する情報を他サイトやブログから転用していた事や信頼性に乏しい情報を提供していたとか。

 

中には

  • 風邪にはラーメンが良い!
  • 肩こりは幽霊が原因

って、問題になってから聞くと「そりゃ嘘でしょ!」って思わず言いたくなるような情報を配信していたと。

 

テレビのニュース番組でもやってましたが、ある医療クリックの院長先生の記事がコピペされていた事。

しかも、その院長先生が言ってないような嘘偽り情報を付け加えていた事もテレビで放送されていました。

ネットビジネスに長年携わってる私でも「ま、まじか???」って叫ぶぐらい驚きましたよ。

 

記事量産式のSEO対策は効果的だったか?

ただ一方で、Googleに検索上位表示されていた事実がありWELQ式の「量で勝負する記事量産式のSEO対策」が効果的だったって事がわかりましたね。

「量で勝負!」って言っても昔の量産式でペラサイトを量産してアフィリエイトするような感じではありません。

量産しまくるイメージ画像

昔の量産式のアフィリエイトはペラページ的なアフィリエイトサイトを、とにかく作りまくる感じでも効果的でした。

 

 

が、今回、WELQが行った量産式のやり方は1サイトに8000文字もある記事を量産しまくっていたやり方だったんです。

 

これは、Googleの盲点を突いた量産式SEO対策だったと思います。

巷では、「ずるいSEO」なんて言われてます。

ま、別に「ずるく」はないと思いますが・・・

 

 

ただし、Google側が現時点で記事の内容の正しさは見分けられな点を上手くついたやり方だったのかもしれません。

この信頼性・信憑性については、Googleもまだ研究段階で挑戦している事らしいです。

なんでも、今、Googleエンジニア側が検索順位と信頼度の関係性を数式で表現しようと日々研究しているが、それも研究段階でまだ検索結果には導入してないとか・・・

 

 

 

今の時代は、私がいつも言っている資産構築型のアフィリエイト手法で訪問者が好む情報を提供すれば上位表示できます。

 

ただ、ここが盲点なんでしょうね。

  • 「訪問者が好む=信頼性の高い情報」とは言えない
  • 「価値ある情報=信頼性の高い情報」とは言えない

ただ単に、1記事にそれなりの量があったり訪問者の滞在時間や直帰率が高いだけで決して、本当に正しい情報が提供されてるかは定かです。

もちろん、ここまで大きな社会問題になると今後、Google側は対応せざるえない状況になるのでSEO対策も変わってくると思います。

 

2017年以降のSEO対策

今回のWELQ問題により今後、検索エンジンの検索結果に上位表示させるSEO対策も大きく変化すると思ってます。

2017年以降のSEO対策は果たしてどうなるのか?

 

今回、WELQ問題で明らかになったWELQが上位表示させるために行っていた量産式のSEO対策。

外注ライターを雇って毎日8000文字の記事を1日100記事も投稿する荒技。

もちろん記事だけじゃなく画像、動画、コメント等のコンテンツもある。

パッと見は、本当信頼性があるメディアサイトの記事です。

 

このやり方で、WELQはお悩み系のキーワードでバンバン上位表示させ膨大なアクセスを呼び込んでいたわけです。

ただ1番の問題は「信頼性」でした。

 

 

そして、今後Google等の検索エンジン側も、この信頼性に対する対策を行わざるえない状況になっていると私は推測しています。
なぜなら現時点で、すでにGoogleは研究はしているらしいく、ただ単に研究成果を導入してないらしいです。
でも将来的には、絶対に信頼性をカバーする対策を講じてくるでしょうね。

 

 

じゃ具体的に信頼性をカバーにするには現時点では、どういう風になるのか?

 

 

これはテレビで、ある専門家の方が言ってましたが情報の信ぴょう性を図る物差しとして言えるのが「誰が、その情報を配信しているのか?」が明確なサイトを信じるようにする事らしいです。

 

要は、WELQが問題視された「風邪にはラーメンが良い」的な記事も誰が配信しているのか?がポイントになると。

それが、その辺のライターとか主婦が書いてるなら一般の人も「え?本当?」って疑いますが「大学病院の〇〇の権威が」ってなると・・・

そう、信ぴょう性が高くなると。

さらに、その方の研究結果とかも掲載されていれば、なお信頼性が高くなるわけですが果たして、どうなる事やら・・・

 

とにかく、私の推測ですが今後は、

  • その情報提供をしている人
  • サイトを運営している運営者
  • ブログを書いてるブロガー

を明確にする事が重要になるような気がします。

 

 

ちなみに、以前、Googleは検索結果にサイトやブログ運営者の顔写真が掲載されるやり方を適用していたんですが、ちょっと前に撤廃しました。

 

私的には、あれは良かったと思ったんですかね?

こんな感じで検索結果に運営者の顔写真も表示していた機能↓
google+

また復活する事なんてあるかな??

 

 

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