アマゾンのアフィリエイト、通称Amazonアソシエイトは簡単に始められますが、審査に合格するにはいくつか知っておくことが必要です。
と言うのは、このAmazonアソシエイトの審査は、副業を始める人が増加したせいか年々審査基準が高くなり審査に通らない人・落ちた人達の割合も年々増加。
以前Amazonアソシエイトの審査は比較的すんなり通った人も多いかったですが、最近は審査基準も厳しくなり大きく変わった可能性があります!
Amazonアソシエイトで落ちた人?
Amazonアソシエイトの審査で落ちた人の多くは、審査基準をそもそも理解してない人も多いです。
この事については、Amazonアソシエイトのヘルプページに書かれていますが、大概の初心者は確認しないか理解出来ない人が多いです。



【引用元:https://affiliate.amazon.co.jp/help/】
実際、Amazonアソシエイトの審査に関するページは文字が多く読みにくいです。
なので私が分かりやすく解説しますが、現在のAmazonアソシエイトの審査で特に注意しておくべき事は
の2つです。
その1:Amazonアソシエイトの審査で通る媒体
Amazonアソシエイトの審査基準を見てみると、基本的にはブログを含めTwitterやYoutubeであれ
- 作成したばかりの時期はダメ
- 全く記事や投稿がない場合はダメ
(ブログなら記事数は最低10件以上)
- 怪しい人や会社はダメ(身元がない等)
- 情報商材系コンテンツはダメ
- アダルト系コンテンツはダメ
- アフィリエイトするだけの内容はダメ
と、今の時代では当たり前の審査基準です。
要するに、コンテンツの中身がイマイチな媒体として判断されると、Amazonアソシエイトの審査には中々通らない傾向です。
逆に言えば、真面目に訪問者に対して価値あるコンテンツを提供してる媒体であれば問題なくAmazonアソシエイト審査は1発でクリアーできる可能性が高くなるわけです。
ありきたりな情報ではなく、他にはないオリジナリティに溢れた情報は審査員の評価を高めるポイントなのは間違いないでしょう。
でも、オリジナリティに溢れたコンテンツって言われても何を書けば良いのか分からない方も多いでしょう。
でも実は非常に簡単です。ポイントは
- 自ら体験した事をベースに情報提供。
- ターゲット:誰に向けての情報か?
- 1つのテーマについて書く:専門性
を明確にするポイントを抑えてネット媒体を作り上げる事。
これは、ブログでもYoutubeでも、Twitterでも、その他ネット媒体を活用していたとしても同じことが言えるでしょう。
その2:Amazonアソシエイト3件の販売条件
さらに、今までのAmazonアソシエイトの審査と変わったことがもう一つあります。
それが、180日以内に3回以上の販売条件です。
再度、Amazonアソシエイトの審査について書かれたページを見ると下記のような事が書かれています。
サインアップ後、一定の適格販売が発生すると、アソシエイト・チームがあなたの申請を確認します (サインアップから 180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要です)。
引用元:Amazonアソシエイトのヘルプページより
要は、Amazonアソシエイトのアカウントは作成できてアフィリエイト自体を始められても実際に180日以内にあなたの媒体から紹介されAmazonの商品等が3件以上販売できないなら審査に通らないって事です。
何気に、このAmazonアソシエイトの3件は、初心者にとっては壁となっています。
なので、審査に落ちた人は、まずは審査に出す媒体のコンテンツが
- 10記事数以上あるか
- それなりに質は高いか
- アクセスは生み出せてるか
を確認する事が大事です。
じゃないと、Amazonアソシエイトの3件の販売条件も満たせない可能性があります! |