ネットビジネスの中で一番有名なやり方といえば、商品を仕入れてネットで販売するやり方です。
店舗販売と違うのは、ネット上にお店を開いて商品を販売する事。
ですから、通常の店舗を構えて商品を販売するよりは、
- 開業資金が少なく済む
- リスクが小さい
- 副業でも出来る!
しかも、上手く行えば通常の店舗よりも、何十倍も儲かる可能性があります!
店舗だけだと、1つのエリアをターゲットに行うのに対して、ネットショップは開業したら全国を相手に出来るからです!
中には、店舗で販売しながらネットでも販売しているオーナーの方もいます。
ただし、現状の時代背景を考えて行わないと損する可能性もあるので、この記事を読んで個人向けのネット販売の始め方とやり方、おすすめのネット販売サイトや仕入れサイトを学んで下さい!
ネット販売の始め方・やり方
では、実際にネット販売するには具体的に何をどうしたら良いのでしょうか?
まず、ネット販売の始め方としては
- 販売する商品を決めて
- その商品を開発、もしくは
仕入れて
- ネット販売サイトに登録
- 商品の登録+販売ページの作成
- ネット集客を開始
というのが、基本的なネット販売の始め方です。
そして、商品をネット販売するやり方は主に4種類あります。
- ASPを利用してネット販売
- 商品1つを独自でネット販売
- ドロップシッピングでネット販売
- 大手ショッピングサイトでネット販売
これら4つのネット販売サイトを活用するのが、個人でも出来るネット販売のやり方となります。
個人向け!ネット販売サイト
1位:ASPサービスの活用
個人向けのネット販売のやり方で1番良い方法はASP(アプリケーションサービスプロバイダー)と呼ばれるサービスを活用する事です!
例えば、私の場合は、以前カラーミーと呼ばれるASPを使って独自のショップ展開も行っていた経験があります。
カラーミーを使えば、ネット販売サイトの
- トップページ、
- 商品販売ページ、
- ショッピングカート等も
全て揃っており管理画面にログインするだけで全てが完成できるようになっています。
また、スマートフォンネットショップにも対応しており全て連動している為、PC向けのネットショップを作りながら他のスマホショップも自動的に作れるんです!
カラーミーは30日間は無料で使えるので、一度カラーミーサイトに無料登録してネット販売を試してみるのも良いでしょう。
最近ですと、テレビCMでお馴染みのBASE:ベイスもおすすめです!
BASE(ベイス)は初期費用も、月額費用も0円で無料。 カラーミーと同じように、ネット販売に必要な
も簡単に作り上げる事が可能です。
カラーミーとの大きな違いは、毎月の運営費です。
BASEの場合、カラーミーと違い売れた時に決済手数料が取られるだけなので運営費は掛かりません。
売れたら、その都度、決済手数料がかかるシステム。カラーミーは手数料チャージではなく、毎月のシステム代が掛かります。
正直言うと、BASEの方が個人がASPを使いネット販売を行う上では1番安くできるおすすめの方法です。
第2位:サイト作成サービスの活用
特に販売する商品が多くなく1つの商品をネット販売したい場合は、自分で販売ページを1ページだけを作成し決済リンクを設置。
そして、その1つの商品の販売ページをネット広告で集客する方法の方がおすすめです。
この場合、必要なのは
のみ。
例えば、私自身も自らの教材を販売する1ページのセールスレターを作成し、商品を購入できる決済会社のページにリンクしてネット販売を行っています。
この時、ホームページ作成ソフトを使って販売ページを作り上げるのが一般的ですが、ネット上のサービスでセールスレターが作成できるサービスを使うのが簡単でおすすめです!
いくつかありますが、その中でも最近登場した【ペライチ】は比較的おすすめできるサービスです。
有料ですが、数百円から数千円で高品質なセールスレターをウェブ上で操作して作成できます!
実際、このペライチで作成できるセールスレターを見ましたが、比較的シンプルなデザインで見やすいです。
正直言って、このレベルのセールスレターを業者に頼んだら安くても5〜10万以上掛かります。
それぐらいレベルの高いセールスレターが数百円から数千円で作れます。
次に、ネット決済は様々なネット決済サービスが存在しますが、個人でも簡単に使えておすすめできるのは無料で導入できるペイパル(Paypal)です!
Paypalは会員登録して本人確認等を済んだら決済リンクの導入が出来ます。
商品が売れない限り費用は掛かりません。商品が売れた時に、手数料が3〜4%程度掛かります。
また、売上は一度Paypalに入り必要な時にご自身の銀行口座に振込みが可能です。
ただ、海外ネット決済はアカウント凍結のリスクもあります。
なので、1番おすすめは国内のネット決済を活用するほうが本当は良いです。
国内決済の場合、
- テレコムクレジットや
- UnivaPay
- AquaGates
など、様々なネット決済が存在します。
国内ネット決済の場合は、Paypalと違い導入の際に厳しい審査があるためアカウント凍結リスクはなくなります。
3位:楽天・Amazon
楽天やAmazon等の大手ショッピングサイトに参加すれば、個人でもネット販売を行う事が可能です。
有名な大手ショッピングサイトといえば、
- 楽天や、
- Amazon(アマゾン)
- Yahoo!ショッピング
の3つです。
ただし今の時代、これらの大手ショッピングサイトに出展したからと言っても、そう簡単に上手くいくわけじゃありません。
なぜなら、競争が激しいし出展料も高いからです。
ニッチな商品や独自ブランドの商品があれば価格競争に陥る事が少ないので儲けを出せる可能性はあります。
楽天やAmazonなどはブランド力もありますので参加しているだけ信用力が増し、お客様を呼び込む事さえ出来れば注文は取れます。
ただし既に、どこにでもある商品を仕入れて楽天で売っても儲ける事は難しいです。
たとえ、売上を伸ばす事も出来ても毎月のランニングコストや広告費を考えると、あなたの手元に残る利益は微々たる金額です。
ちなみに、Yahooショッピングモールなら無料でネットショップを開業できます。
出店料から通常毎月掛かるシステム利用料等も無料なんですよ!!
楽天に参加してる人なら分かると思いますが毎月掛かる固定出店費用とかもバカにならないじゃないですか。
もう少し分かり易く説明すると、 “人が集まるデパートに無料でお店が開けちゃう!”みたいな感じです。
しかも個人事業も参加出来るし、今の時代、商品の配送等はAmazonのFBA等を使えば自動化も可能です。
Amazonは、流通力が凄いですから商品の配送スピードは、めちゃ早いです。
商品と場所によっては、”今日注文したら今日届く!”って事もあるらしいですから。
このサービスを個人でも使う事が出来るから凄いです。
開業の流れ的には、
- Yahooショッピングモールに参加
- ネットショップを開業!
- AmazonのFBAで商品を配送させる。
ただ、何度も言うようですが、大手ショッピングモールに参加したからと言って簡単に稼げる程、今の時代は甘くありません!
それだったら、1〜2番目のネット販売のやり方の方がリスクも少ないのでおすすめです。 |