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日本に居ながら海外の銀行口座を開設する方法

UnionBank

富田貴典

海外向けにネットビジネスを展開する私が利用している海外(アメリカ)の銀行口座の作り方を解説

日本に居ながら開設できる海外の銀行口座(ユニオンバング銀行:UnionBank)

海外向けにビジネスを展開している人や、これから海外に留学、移住する人が事前に海外の銀行口座を作っておければ・・・なんて思ってる方もいると思います。

そこで今回は、私が私の海外向けネットビジネスを展開する上で活用している海外の銀行口座を如何に開設したのか?

日本に居ながら、それを一体どのようにすれば作る事が出来るのか?を解説したいと思います。

 

知られているようで知られてない、海外銀行口座が必要な人には非常に役立つ情報になっています!

 

 

まず、海外と言っても私が利用しているのはアメリカの銀行口座です。

カリフォルニア州にあるUnionBank(ユニオンバング銀行)と呼ばれる銀行。

私は一度も足を運んだことはありませんが、一度も問題なく取引を行う事が出来ています。

 

このUnionBankの銀行口座は、日本に居ながら三菱東京UFJ銀行にて開設する事ができます。

三菱東京UFJ銀行のアメリカの銀行口座

基本的には、三菱東京UFJ銀行から資料請求を行い必要事項や、必要書類を提出するだけ。

多少、書類にて英語での書き入れが必要ですが、ほとんどの書類には日本語での説明も含まれているので英語が全然できない人でも問題ありません。

unionbankの口座開設の流れ

 

また、UnionBank側でも日本人スタッフが駐在しているため、現地に電話しても日本語で対応してくれます。

日本語のページもあります

ホームページも一部、日本語対応していますが、オンラインバンキングの操作は英語のみ

ですので、例えば、

  • Debit、Creditの違い
  • Accountの意味
  • Withdraw、Login、Signinなどなど

ある程度、オンラインバンキングの基礎英語用語は必要になります。

 

また、一部書類が海外から定期的に送られてきますが、基本的なStatementは英語のみでの表記です。

もちろん重要事項が掛かれた書類でサインが必要な場合は、日本語での説明がありますし、最悪、UnionBankの日本語サポートコールに電話すればやさしく教えてくれます。

例えば、W-8BENフォームという税金に関する書類などは必ず提出する必要があるのですが、これも日本語での表記があります。

 

知っておくと便利!ちょっとした海外ネットビジネスの豆知識

現地に電話する際は、国際電話になりますので、どうしても電話代が非常に高くなる可能性があります。

そこでオススメしたいのが、Skype(スカイプ)です。

Skypeを上手く活用すれば、ほとんどお金を掛けずにUnionBankの日本語サポートを受ける事が可能です!

Skype

私の場合、自分のiPhoneにSkypeのアプリを入れてスマホで通話。

しかも、現地(アメリカ)で、UnionBankに電話を掛けるぐらいの電話代で済んでています。

 

 


海外から日本に送金するには?

次に、海外から日本の銀行口座にお金を送金する場合は、どうすれば良いのか?

やり方は色々ありますが、私が利用しているやり方は、最も安全なやり方で最も早い送金方法です。

 

それが、UnionBankの日本語コールセンターに電話をして三菱東京UFJ銀行銀行に振り込んでもらう方法です。

これ以外の方法だと、手間も時間も非常に掛かります。

 

トークンで安心・安全

もちろん、この方法は事前に必要な書類を提出したり、トークンと呼ばれる毎秒事に代わるSecurity用のコードが必要になったりはします。

 

また、基本的に送金が可能な銀行というのは世界中どこでもそうですが、Swift(スイフト)コードと呼ばれるコードがある銀行のみになっています。

ですから、少し前までは比較的新し目のネット銀行(例;楽天銀行等)には送る事が出来なかったのですが最近では、それらの銀行にもSwift(スイフト)コードがあるようです。

もちろん一番手続きが早いのは、提携している三菱東京UFJ銀行銀行に送る事です。私のケースですと、大体3〜4日以内に振り込みされていました。

 

 

また、UnionBankからはデビットカードも送られてきて、これを活用する事で1日最高500まで、セブンイレブン等にあるセブン銀行のATMからお金を引き出すことが出来ます。

私は、会社のお金ですので税務署から変に怪しまれるのも嫌なので一度も利用した事がないですが、個人用でしたら凄い便利だと思います。

 


私の海外ネットビジネスで活用中!

最後に、私の場合、海外向けのネットビジネスを大学在学中の時から展開しています。

詳しくは
海外相手にネットビジネス

 

当時は、オーストラリアに居たため、Paypalからオーストラリアの銀行に送金していたのですが、日本に帰国後からはUnionBankを活用する事になりました。

私の場合、現在、海外向けのお客さんからお金を頂く際は

  • Paypal(ペイパル)
  • Clickbank(クリックバンク)

を活用しています。

Paypalの場合、日本語でも口座開設が出来るようになったため、Paypalから日本の銀行口座に直接振り込むことが出来ていますが、Clickbankは違います。

Clickbank-Payment

Clickbankの場合、まだ日本の銀行口座にはお金は振り込んでいただけず、基本は小切手のみです。

ですので私の場合、一度、UnionBankにお金を振り込んで頂き、UnionBankから日本の銀行口座に振り込んでもらうようにしています。

小切手の場合、今の時代、

  • 面倒だし
  • 手間もかかる
  • 一部の支店のみ対応しており
  • 非常に怪しまれる(海外の小切手で高額なお金だと・・・)

 

そういう事もあり、私の場合は、UnionBankのStatementを税理士の方に提出して海外ネットビジネスの売り上げを報告しているんです。

UnionBankに一度振込

 

正直、今の時代に小切手って・・・しかも、ネット関連の会社なのに・・・っていうのが私の正直な感想です。

 

 

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